音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

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講師ブログ

ピアノ講師:林田明子

作曲家の誕生日

2022/06/23

⊗皆さんこんにちは!
ピアノ担当講師の林田です🎹

今回のお題は、作曲家の誕生日について!
ご紹介します🙌
誕生日占いのように、ご自身の誕生日に近い人を探してみてください😊

それではチームバロック時代(笑)から、小話も含めつつお兄さん順で行きましょう!

・アントニオ・ヴィヴァルディ(1678年3月4日生)

入学式等でよく使われる、『春』が有名な方ですね!作曲家として知られていますが、25歳で司祭となり、赤毛だったことから「赤毛の司祭」と呼ばれていたそうです。

・ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
(1685年2月23日生)

『ハレルヤ』が有名なヘンデルは2月生まれです!
紹介2人目ですが既に私の友人に同じ誕生日の人がいます🎂
この方はドイツ生まれですが、イギリスに帰化したことも有名な作曲家、オルガニストです。
「音楽の母」とも呼ばれています。

・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
(1685年3月31日生)

バロック時代を代表する作曲家と言っても過言ではないバッハはドイツ生まれです!
上のヘンデルとは約1ヶ月しか違わないので同級生ですね。因みにバッハは「音楽の父」と呼ばれています!

次に、チーム古典派の作曲家の誕生日を見て行きましょう🎉

・フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
(1732年3月31日生)

オーストリア出身のハイドンは「交響曲の父」という別称で親しまれています!
私自身まとめていてビックリしたのですが、バッハと同じ誕生日だったのですね😳

・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
(1756年1月27日生)

知らない人が居ないのではないかというモーツァルト、実は私は誕生日が2日違いです(ピッタリでなく残念!)

現存する1番古いモーツァルトの作曲したものは、5歳の時に作曲したものだそうです。
まさに天才ですね👏

・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(1770年12月16日頃生)

こちらも恐らく知らない人は居ないですね!
誕生日が”頃”となっているのは、ベートーヴェンは誕生日説が12月15日、16日、17日の3日あるということだそうです!(17日に洗礼を受けているので、16日の説が濃厚なようです)
字がなかなかに雑だったベートーヴェン、かの有名な『エリーゼのために』も実は好意を寄せていた『テレーゼ』という女性の名前を書いていましたが、解読不可能などの理由でエリーゼになってしまったそうです。個人的に忘れられないエピソードだったりします😂

どうでしょう!皆さん誕生日が同じ人はいたでしょうか?
ロマン派、近現代の作曲家は次回に持ち越します!
またお付き合いいただけますと嬉しいです!
それでは😊