音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

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ギター・ウクレレ講師 熊野隆太

クラシック・ギターの右手練習パターン

2022/06/09

こんばんは、ギター・ウクレレ講師の熊野です。
今日はクラシックギターの右手の基礎練習パターンを簡単にご紹介してみます。

基本的にはimの二本の指で弾く事が多いと思いますが、なるべく満遍なく指を使ってあげた方がより安定して弾けるようになると思います。ある程度曲が弾けるようになってきた中級者以上の方は取り入れると良いのではないでしょうか。

imaを順に3・2・1弦に。pは6弦に置いてホームポジション。

パターンとしてはpimi、pmim、piai、paia、pmam、pamaの各々のパターン。一つのパターンのみ取り出して弾いてみましょう。

慣れてきたらimaを一本弦上に配置してトレモロのように弾いてみましょう。imaを配置する弦は1・2・3弦、各々で弾いてみます。実際にトレモロの曲で練習するのも良いと思います。

メトロノームと一緒にゆっくりとしたテンポから試してみてください。簡単に出来る方は小指を交えたパターンなどを作ってトライ!満遍なく指を使ってあげてるとメインのimの動きなども変わってくるかと思います。やり過ぎには気を付けて、テンポ・パターン等、少しずつ増やしていくと良いと思います。