熱中症対策
2022/07/21
こんばんは!ギター・ウクレレ講師の熊野です。なかなか蒸し暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか?そんな中、今日は熱中症対策に良くないとされる飲み物などを調べてみました。
(1)カフェインを多く含むもの
コーヒー、紅茶、栄養ドリンク、コーラ飲料などにはカフェインが多く含まれており、カフェインには利尿作用があるため、飲んだ分以上の水分が体から出ていってしまいます。
(2)アルコール
アルコールもカフェイン同様、利尿作用があり、例えばビール10本飲むと11本分が尿となって排せつされるといわれています。お酒を飲むときは同じくらいの量の水を一緒に飲むようにしましょう。
(3)糖質の多い飲み物
ジュースやスポーツドリンクなどの砂糖入りの飲み物は、急激な血糖値の上昇につながり、肥満の原因にもなってしまいます。またその後、血糖値が急降下するので頭痛やイライラ、体のだるさなどにつながります。
暑い時にビールを飲むと美味しく感じるんですけどね。。
それだけですと身体の中では脱水が進む様子です。
では熱中症対策におすすめの飲み物は?
水、麦茶などのノンカフェイン飲料を意識してとるようにしましょう。ほかにも、たんぽぽ茶(タンポポコーヒー)、ルイボスティー、黒豆茶、コーン茶などもノンカフェインなうえ、ミネラルも補給できるのでおすすめです。との事です!麦茶は身体を冷やす作用がある為、冷え性の方は常温で飲むのが良いとの事。個人的に風邪をひいた時や調子が悪い時に飲むのは経口補水液のOS -1です。
医療現場でも使われているものですし、今のところコレがベストなのかな、とは思っています。さらには、因みに経口補水液は市販でも売っていますが、自分で作ることもできます。作り方は簡単で、水1リットルに対して砂糖40g、塩3gを混ぜるだけです。経口補水液は予防ではなく、脱水症状を起こした場合の対処に適していますが、いざとなったときに覚えておくと良いでしょう。との事でした!
くれぐれも熱中症にも気をつけて夏を乗り切りましょう!
それではまた!