ナニコレ的な歯紙について✌︎
2021/10/16
こんにちは*
アルファノートの柴田です。
今回は気になる"歯紙"について書こうかなと思います。よく奏者の前歯(下側)に白いの、茶色いの、見たことありません…??
あれ、実は紙を挟んでいるんです(゚o゚;;
といってもただのコピー紙ではなくサックス吹きがお掃除として使う「クリーニングペーパー」や
なんと「あぶらとりがみ」を使っています。
驚きですよね!
よく「皆んなが着けてるんですけどなんですか?」とレッスンで聞かれます。
今日はその効果と作り方についてご説明します◎
・楽器を吹いていて下唇の内側が痛くなる
・噛みすぎてしまうのが癖
・音がキツくなってしまう
というお悩みの方は是非取り入れてみましょう*
まずクリーニングペーパーやあぶらとりがみを5回折ります。大きさにしてこれぐらい↓
(リードはアルトサックス)
人によって慣れない方は半分にちぎったり、私が中学生の頃は1.5枚も使っていました笑
果たしてこれは良いのやら悪いのやら…
次に下の歯を挟むように取り付けます。被せるような感じですね。たったそれだけ!です。
え〜絶対違和感だよ〜と思う方はまず湿らせてから取りつけると馴染み良し◎
そのうち慣れます^_^
サックスを吹いてるみなさんはお分かりだと思いますが、口を噛んでしまうとリードが潰れて、息の通り道が小さくなってしまいます。そのためきつい音が鳴ったりなんて事も。実は歯紙は痛いのを予防だけでは無く、噛んでしまう分幅をつくり音をまろやかにする効果も。騙されたと思ってやってみてくださいね♪
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