音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

立て看板出来ました!

こんちは!国立ギター教室アルファノートミュージックスクール ギター&作曲講師の四月朔日です。
毎日、雨いやですねー。
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さてさて、スクール前に立て看板を出しました。モデルは大石先生です。
B2ポスターが中に入っているので、時期ごとにデザインも更新しようと思います。

この話、需要あるかどうか、知らんですが、この看板はレインシート付の雨対応看板です!!
水をいれるタイプのオモリを看板の下において固定してます。

ギターを弾くときの椅子と姿勢の話

アルファノートミュージックスクールの四月朔日です。
今日はギターを弾くときの椅子についてお話します。

座ってギターを弾く際に一番気を付けたいのは膝の角度です。膝が90度以上になっていると右ふとももに乗せているギターが落ちやすくなったり、ネックが下方向に下がってきやすくなります。こういった場合はストラップをつけながら弾くのが良いです。

が、いちいち毎回ストラップは面倒な方は低めの椅子を用意しましょう。
とくにおススメなのがドラム椅子。高さが40cm~60cmくらいに調整できるものが多く座ったときにひざの角度が90度以下になりやすいのが40cmの高さです。
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自宅にある椅子がどうしても低くなるものがない場合は足台を用意しましょう。ギターの位置が低くなると、とくに初心者は指板を覗きこんでしまい、姿勢が悪くなり、そのせいでセーハコードを押さえにくくなってしまったり、右手のピッキングがブレやすくなります。
これはあぐらをかいて弾いている人にも同様に見られることです。あぐらをかいて弾くメリットは指板が顔に近い位置で弾けるため、一見楽に弾けるのですが、注意したいのは指板を覗きこまないことです。本来、ギターを弾いているとき、顔のほうから指板は垂直になって見えない状態が正しい姿勢です。
また人前で弾くことが多い人はアコギなら座って弾くシチュエーション、エレキなら立って弾くシチュエーション、弾き語りなら立って弾くことが多いはずです。
その状態で練習するのがもっとも望ましいでしょう。立って弾くのがしんどい場合はこのように椅子で正しい姿勢で弾くことを心がけましょう。

この間出演したライブではライブバーによくありがちな高いバーの椅子でした。こういった高い椅子で対処する場合、右足を椅子のどこかに乗せながら弾いて高さを
キープしました。ってストラップを忘れてしまっただけなんですけどね。

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ということでギターを弾くときの椅子と姿勢の話でした。

韓国とフィリピンに遠征ライブして参りました♪

こんにちは!国立のギター教室、アルファノートギタースクールの大石善也です。
昨年の夏は「The Stylistics」のライブサポートで香港とシンガポールに行って参りましたが、今年は韓国とフィリピンに行って参りました!
韓国(ソウル)では「seoul soul festival 2016」野外フェスライブのトリ(最後の出演)。

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お客様も集まって来ました。最終的には4000名程はおりましたでしょうか。

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海外で大きなビジョンに映ることはとても名誉な事で、本当に誇りに思います!
今年も昨年同様、機材は、、

ギター「Fender USA American deluxe(通称アメデラ)」
マルチエフェクター「BOSS - ME-70」
シタールシュミレーター「Electro-Harmonix / Ravish Sitar」
シタール以外は海外の為、二番手の機材を持ち込みました。その他、スライドギターを使ったソロの動画も発見♪

The stylistics「Rockin' Roll Baby」

翌日はフィリピン(マニラ)のホール「Smart Amanita Coliseum」で。日本で言う武道館と同じ作りになっております。

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5000人程のお客様!
ライブの模様は以下より。

 

The Stylisticsのナンバーはギター(シタール)のみで始まるイントロの曲が多々あり、韓国、フィリピンどちらのライブでもイントロが鳴ると同時に大歓声!!

The Stylistics「You Make Me Feel Brand New(誓い)」

流石アメリカが生んだフィラデルフィアソウルのレジェンドです。既にヒットした曲ですので当然ですが、この様な事が音楽やってて良かったと思える最高の瞬間ですね。
逆に絶対に音は外せませんので、そう言った面では最高ランクに気合い入りますが。。
今回の海外遠征ライブは貴重な経験をさせて頂き、また、成長出来る経験となりました。

エレキ、アコギ共に益々頑張ろうと思います!

以上、韓国&フィリピン遠征ライブ報告でした☆

弾けない理由をスーパースロー映像で検証・改善していくレッスン

国立ギター教室アルファノートミュージックスクールのギター講師 四月朔日です。
うちのスクールでは15年前よりビデオカメラによるレッスン動画を生徒様へ提供しております。

レッスンを終えて家に帰った後にレッスン内容を忘れてしまうのは仕方がないことです。
そこで家でもレッスンのポイントを確認できるように毎回レッスンの映像を撮影しております。
これを生徒さんが帰宅するまでに映像を作成して生徒さんのメールアドレスにURLを送っております。

作る側はかなり面倒ですが、皆様の上達に大変お役立ち頂き、大変好評です。
さて、この映像を撮影しているSonyのビデオカメラやGH4などの一眼カメラにはスロー機能もついております。
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これらの機能を使って生徒さんの手元のアップや問題の動作を撮影し、更に映像ソフトに撮りこんで、それを更にスローにします。
キャプチャ

そうすることで、生徒さんの弾けなかった理由、出来なかった理由が明確に分かります。
撮影する角度などで、よりそれら原因がハッキリしますが、もうレッスン動画を撮って15年くらいなので、感覚で分かります。

スポーツの世界では当たり前のビデオ判定です。ぜひレッスンにてご活用下さい。