音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

Column

コラム

サックス講師:柴田彩歩

タンギングの落とし穴!(サクソフォン)

2026/01/15

皆さんこんにちは♪
サクソフォーン講師の柴田です。

いつの間にか2026年もスタートですね。今年の年末年始は地元で家族とゆっくり過ごしました。良い時間です。

今日は「タンギング」について◎
サックスを演奏する時、初めは指を動かすことに集中したいところですが…曲に挑戦する場合、タンギングは避けられません!
ですが、実際どうやるの?と生徒さんからも質問があります。
無意識にタンギングが上手な生徒さんでもよくよく考えるとどうやって音を区切っているか悩まれます。

よく言われているタンギングの方法は2つ。
①舌先をリードの先端に当てる
②舌先から少し後ろの部分をリードの先端に当てる
(分からなくなったら先端は下の歯の生え際に置くといいです)

舌の長さは人それぞれですので、どの位置でしなくてはダメ!は無いと思いますが、
個人的には是非無理やり早いテンポでの練習をお勧めします!
なぜかと言うと、
「舌をたくさん動かす時間が無い!=無駄な動きをせずにタンギング出来るようになる」からです◎

是非高速目指して頑張りましょう。

今日はさらに一歩先の、タンギングの落とし穴を考えます。舌は使えているのにタンギングが上手くならない!と悩んでいる方へ。
そもそもタンギングとは?

私は「リードに舌を触れる事でサックスの音が鳴る仕組み、"リードの振動"を一瞬止め音を区切っている」
…の様な考え方をしています。

間違えないで欲しいのは、ズバリ上記の"〜音を"の部分!
×息を区切ってる ◎音を区切っている
です。落とし穴、分かりました?

同じやないかい!と思うと思いますが、何が伝えたいかと言うと
大切なのはロングトーンを吹く様にしっかりと息が入っている事!
そこに舌で息(音)を区切っています。

実は舌の動きばかりを意識して息が全く楽器に入ってない方ほどタンギングに悩みます。
息を入れた方が舌も動きますよ◎
なので息も意識しましょう◎

それでも難しい時はやはり言葉で考えると行いやすいです。
私たちも普段お喋りをする時は
ロングトーンにタンギングを無意識にしていますからね!
楽器になると急に難しくなる不思議です。

どうぞ息はしっかりと入れた状態でタンギング練習をしましょう♪
一気に上手になりますよ◎