音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

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ギター講師:大石善也

覚えることが少なくて、確実にギターが上達する邦楽曲(初めての方向け)

2026/09/18

こんにちは。ギター講師の大石善也です。

「ギターを始めたいけれど、何の曲から練習したらいいか分からない」
そんな方も多いのではないでしょうか。

すでに弾きたい曲があるのであれば、その曲から始めてみるのも良いと思います。
特に弾きたい曲が決まっていない方は、最初の一曲を選ぶこと自体が難しいものです。
そこで今回は、私が実際にレッスンで教材として使用している中から覚えることが少なく、ギターの基本を身につけやすい曲をご紹介します。
今回おすすめしたい曲はこちらです。

『踊り子』 / Vaundy

この曲で、まず覚えてほしいコードはたったの4つです。

G / B7 / Em / C

【コードチェンジの参考動画(四月朔日先生の動画)】

実はもう一つ、Cmというコードも登場します。
ただし、最初のうちはここを無理にCmコードにする必要はありません。
CコードのままでOKです。
まずは一曲を最後まで通して弾けるようになることを優先しましょう。
Cmコードに挑戦するのは、その後で十分です。

ストロークは「ジャカジャカ(↓↑↓↑)」でOK。
最初から細かいストロークパターンを覚える必要はありません。
とにかくギターを鳴らしてみましょう。
例えば、

G → ジャカジャカ(↓↑↓↑)
B7 → ジャカジャカ(↓↑↓↑)
Em → ジャカジャカ(↓↑↓↑)
C → ジャカジャカ(↓↑↓↑)

これだけでも構いません。
小節数や細かいリズムも、最初はあまり気にしなくて大丈夫です。
ピックでも、指で弾いても構いません。
大切なのは、ギターを鳴らして、ギターを弾くことに慣れることです。

ここまで、箇条書きのようにかなり簡単に説明しました。
これは、あえてそうしています。
初心者の方にとって、最初から

「このコードは何?」
「このストロークはどうなっている?」
「リズムを正確に取らなければ……」

と頭で考えすぎてしまうと、なかなかギターを弾くところまでたどり着けないことがあります。
まずは頭で理解するより、身体を動かしてギターに慣れる。
今回は、そんなところから始めてほしいと思っています。

私事ですが、私の息子はもうすぐ4歳になります。
私がギターを弾いていると、見よう見まねでギターを持ち、何も考えずに無邪気にジャンジャンと弦をかき鳴らしています。
その姿を見ていて、

「最初はこれでいいんだよな」

と思いました。

もちろん、ギターを上達させていくためには、コードやリズム、フォームなどを少しずつ理解していく必要があります。
ただ、最初の一歩からすべてを完璧に理解する必要はありません。
人によっては、理屈を理解してから始めたい方もいるでしょう。
それももちろん良いと思います。
ただ、この記事は、

「何でもいいから、まずギターで一曲形にしたい!」

という方向けです。
難しいことは一旦置いておいて、この記事を説明書のように読みながら、まずはギターを鳴らしてみてください。

G、B7、Em、C。

この4つのコードを覚えて、ジャカジャカ弾いてみましょう。
そして、まずは一曲を最後まで弾いてみる。
それだけでも、立派な「はじめの一歩」です。

さあ、ギターを始めてみましょう🎸