【発表会直前】人前で演奏する心構えと準備のポイント
2025/10/09
こんにちは。スクール長の四月朔日義昭です。いよいよ今週土曜日に2025年発表会が開催されます。
発表会やライブなど「人前で演奏する日」は、誰でも少なからず緊張するものです。ちょっとした準備と心構えで、本番をぐっと安心して楽しむことができます。
今日のブログは私から人前で演奏する際の心構えと準備の実践アドバイスをまとめました。お役に立てると幸いです。
① 本番と同じ姿勢で練習しよう
当日立って演奏するなら立って練習、座って演奏するなら普段の椅子の高さを確認しておきましょう。
座面から地面までの高さ、普段座面のどのあたりに座っているか?など知ることも大切です。
いつもと姿勢が違うと、思わぬ違和感が生まれることがあります。
② 音の響きを意識してみよう
会場の広さや天井の高さで、音の響き方や距離感は大きく変わります。
可能であれば一度、広めの部屋やスタジオで練習してみるのがおすすめです。
③ 誰かの前で一度弾いてみよう
家族や友人など、誰か一人でもいいので聴いてもらうことが大切です。
人に見られることで生まれる緊張感を少しでも体験しておきましょう。
④ 苦手な箇所は“ごまかし方”も準備
ギリギリのフレーズがある場合は、講師に「もしミスしたらどうするか」相談しておくのがおすすめ。
「逃げ道」を作っておくことで心の余裕が生まれます。
⑤ 笑顔は最高のパフォーマンス
笑顔には体の力を抜く効果があります。
観ている人にも「楽しそう」が伝わり、演奏全体がより魅力的になります。
当日は例年通り映像撮影がありますので、ぜひ意識してみてください。
⑥ 当日の服装で練習してみよう
服や靴で演奏の感覚が変わることも。
本番と同じ服装で一度リハーサルしておくと安心です。
⑦ 緊張対策と深呼吸
制汗シートやハンカチなどを用意しておくと、緊張しても落ち着けます。
演奏前にはゆっくり深呼吸を3回。練習時から呼吸を意識しておくと自然にできます。
⑧ 体調にも気をつけて
発表会当日は道中の事故や体調にも注意を。
また、コロナ・インフルエンザが流行しています。日々の対策も忘れずに。
最後に
人前で演奏するということは、練習の成果を「誰かと共有する」素敵な時間ですし、皆さんの挑戦する姿勢をとても尊敬しています。
アルファノート講師一同、皆さんの晴れ舞台を応援しています。当日はよろしくお願い致します。
