音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

Column

コラム

ピアノ講師:林田明子

ピアノを弾く姿勢について🎹

2025/05/12

皆さんこんにちは!
ピアノ担当講師の林田です🎹
ゴールデンウィークが終わってしまいましたが、皆さんどのようにお過ごしだったでしょうか☺️
私は行けていなかった映画を観に行ったりスーパー銭湯に行ったり…と充実した休日でした✨

本日のブログは「ピアノを弾く上での姿勢」についてポイントでお話ししたいと思います!

①ピアノとの距離
【良い例】ピアノと身体の距離感ですが、少し離れて座りましょう!
   

【悪い例】あまり近すぎると視界が狭まってしまい、特に音域が広い曲や跳躍が多い曲の場合とても勿体無い姿勢になってしまいます🙅‍♀️

どのくらい離れるかはペダルと足の関係もあったりで人にもよりますが、鍵盤に腕を置いた際に肘が曲がり過ぎない距離感にしましょう!

②頭を下げない

弾いている時に鍵盤を見過ぎて頭が下がってしまうという方をよく見かけます!
頭を下げてしまうと背筋も丸まってしまい、音の響き方にも影響するので顔の向きは前へ持っていきましょう。
また、視線は基本的に楽譜に向けましょう🎼

③肘の位置

ピアノを弾いている時、肘を脇腹にくっつけて弾かないように気をつけましょう!
腕の可動域が狭まることと、腕を身体で支える形になってしまうので身体に力が入ってしまいます😭
【悪い例】
 

腕を鍵盤に乗せた際、肘が身体の斜め前に来るよう意識してみましょう(^^)
【良い例】

人によって身体のバランスも違えば弾きやすい姿勢も十人十色ですが、その分色んな姿勢を試してみる必要があると思います。
ぜひこの3つのポイントを参考にしてみてください🎹