1996

2020/10/01

こんにちは！ギター・ウクレレ講師の熊野です。
夏が終わり秋らしくなって来ました。過ごしやすく1番好きな時期です。

先程掃除をしていたら物凄く懐かしい写真が出て来たので幾つかご紹介します。

96年にアメリカのMIに留学していた頃の写真です！まぁー懐かしいw
恐らく耳コピをしていたんだと思います。中古のCDを買い漁ってた時期ですね。

スティービー・サラスさんと。この日の彼の演奏は凄くカッコ良かったのを覚えています。肩に手を回してるけど、指が凄い遠慮してますw

こちらはスティーヴ・ヴァイさん。ギターキッズの憧れの的ですね。
彼が使っているタイプのアイバニーズのギターをハイフレットだけ彫刻刀で削って同じようにスキャロップにした事があります。。

ジャズピアニストのスティーブ・キューンさん。クリスマスにニューヨークに行った際の1枚。
凄くフレンドリーに接して頂いたのを覚えています。ピアノトリオでツーステージ。贅沢な夜でした。
この頃の私は「Oshou」という有難いミドルネームを授かっていた時期ですw

見事にお三方ともスティーブさんでしたがとても懐かしい写真と共に色々と思い出しますね。

残念ながら写真は無かったのですがNYではbassロン・カーターが入ったdrummerトニー・ウィリアムス名義のピアノトリオや、
saxケニー・ギャレットなども聴き、物凄く刺激を受けました。

この頃は全くクラシックギターは触れたことが無い時期でした。
丁度この年、96年に武満徹さんが亡くなられて初めてジョン・ウィリアムスが演奏する武満さんのコンチェルトのCD聞いたのがこの年でしたね。
坂本龍一さんの1996と一緒に買ったと思います。

武満さんの作品を耳コピしようと思ったのですがどう弾いているか分からず途中で諦めた覚えがありますw
知らない事を知りたいと強く思っていた時期でした。

この後何故かクラシックギターの世界に入って行きます。
その辺りはスペイン時代の写真もどこかにあると思うので機会があればまた紹介させて貰えたらと思います！