音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

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インド渡航記3(ギター四月朔日義昭)

2019/06/15

前回に続き、2018年末のインド渡航記の続きです。
2日目の夜。ホテルへ。フロントにはいかついマフィアのような風体の兄さんとその友達らがたむろしている。フロントは暗すぎて、周りがあまり見えず、おまけにフロント横のトイレは謎の血痕。夕食付だったのにも関わらず、フロントには伝わっておらず頼むとカレーの出前が届き、ベッドに新聞紙を敷いて食べた。

これが意外と美味しくて見た目ではないな。ちょっとよく分からない物体が入っている白いカレーにも手を出すゆきちゃん(奥さん)。いつもながらチャレンジャーだ。さ、このホテル、シャワーの水が茶色くしょっぱい。当然シャワーはお湯にならずトイレと一体なのでトイレはびしょびしょ。聞けばこのアグラでは3つ星ホテルだとか。

明けてインド3日目。近くの国道を悠々と渡る野良牛。インドの日常である。

誰もが知っているあのタージ・マハルへ。タージ・マハルはインドの首都デリーから車や電車で2~3時間の距離にある。平日にも関わらず国内外からの観光客でごったがえし、壮絶な混み様。メインゲートでは厳重なボディチェックがある。これが逆に安心させられる。

写真の通り、入口から建物までは結構な距離がある。

建物内は土足禁止。寸前でビニール靴カバーを配布される。

とにかくこの大きさに圧倒される。

タージ・マハルを後にし、ガイドの車に乗車。明日はいよいよデリーである。

ここでガイドの口から驚きの発言が!
ガイド「僕、明日から休みたいんで、今日で帰っていいですか?」
そうですか・・・。どうぞ。
ここはインド。面白いことが次々に起こる、とワクワクしてしまった自分と明日どうやって移動すれば良いの!?という心配が同居した。

ガイド「代わりの人をホテルに行かせるのでダイジョウブデス」
あ、そうですか。頼みます。

というわけでデリー到着。ホテルへ。代わりの人が発言通り、待っていたのはインドの学生さん。何も聞いていないようでかなり困惑している。面白くなってきた。おまけにホテルも予約できておらず。(これは国内の代理店のミス)事情を話して学生さんに奮闘してもらい部屋を押さえてもらった。チェックインし、部屋へ。デリーのホテル。一見綺麗だが奥の窓は隙間がひどくとても寒い。

あいかわらずトイレが流れない。シャワーの水もしょっぱいし、都会といえどインフラが遅れているのでしょう。食事をしに、リキシャのおじさんに声をかけて近くのコンノートプレースへ。

 
リキシャおじさん「コンノートプレース、今日は休みだ。オレの知っている店があるからそこに連れていくよ」
いや、休みでも良いからコンノートプレースに行ってください。
リキシャおじさん「そうか、じゃ、●●●やるか?オレの知りあいの店に連れていくぞ」
いえ、タバコも吸わないから結構です。

という会話をしながら15分。無事コンノートプレースに到着です。案の定休んでいる店はまったくなく、凄い人でごったがえしている。服のたたき売りに仕事帰りのインドの人々が殺到している。凄いパワーだ。

中心街は常にこんな状態。スリが多そうなのでかなり警戒して歩いた。

夕食はマクドナルド。かなり美味しい。ここでは二階からコカコーラをかけられるトラブルがあった。

という訳で翌日学生さんに連れられてあちこち旧市街地やあちこち周った。けどフリーで歩き回った街歩きがやはり楽しい。インド行くと価値観変わるよ、とよく言うが、たしかに価値観が変わるのはよく分かった。今回は都市部がメインだったので田舎のほうや南部へ行くとまた違う景色があるようで次の機会を楽しみにし、このインド渡航記を終わります。