音楽学校 アルファノートミュージックスクール ~立川・国立で楽器を習う~

サムピックの使い方

こんにちは! 立川ギター教室『アルファノートミュージックスクール』ギター講師の大石善也です。
今回は良く質問を頂くサムピックの使い方について。 基本、ギターは指弾きとピック弾きが有りますが、指弾きの場合は生指、もしくはピックを持ちながら中指や薬指で弾いたり。

ソロギター、ブルース的な音楽では特に生指で演奏される方が多いと思いますが、サムピックを使える方はかなり減ります。理由は簡単、最初弾き辛いからです(笑) ニュアンスには憧れてはいるものの、かなりの方がサムピックを諦めます。。。生指の場合は親指を弦に触れてから弾けますし、そしてミュートも指で出来ます。しかしながら、サムピックは弦に触れてからでは引っかかりが多すぎ、またミュートもかなり難しくなります。最悪サムピックがすっ飛んたり、弦に絡まったりします^^;

ではどうするか?
まず、弦を弾く角度を変える事。 生指の時よりも角度をつけて、親指は第一関節をしっかり固定する。
そうする事で音が立ちます。 これで6弦から一本ずつ、1弦まで弾いていきます。 この時、右手の手首の位置は弦毎に弦の幅に合わせて一定の形で。弾かない弦は振動しない様にミュートは手の腹で。 ここからはニュアンスのお話になりますが、先程ミュートしていた手の腹を弾く弦に置く事でドーンとかチーンと言う弦の素鳴りをブゥーン、プゥーンと言った少しコンプ掛かった感じに変えられます。 後は、先程お話した親指第一関節の力の出し抜き、そしてほんの少しの曲げ伸ばしでドーンとかチーンの音にゥザーン、プゥーンと言うニュアンスを付ける事が出来ます。

この様に使う事で、様々なリズムやメロディーを弾ける様になりますので、是非色々試して頂けたら幸いです。ちなみに使用サムピックの写真です。
立川ギター教室 サムピックの使い方
左「JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) 」 中央「FRED KELLY ( フレッドケーリー ) Slick Pick」 右「FRED KELLY ( フレッドケーリー ) Bunblebee Pick」
左から右に向かってアップピッキングが弾きやすくなります。 サムピックのアップピッキング、これもとても奥が深いですが、また行く行くブログにしようと思っております。

以上、サムピックの使い方でした☆

形のないものへの値段の問い合わせ方

こんばんは。スクール長の四月朔日です。

生徒さん関係から「先生にアレンジや作曲や演奏を頼むといくらくらいなんですか?」と聞かれます。そういったときに必ず聞く方法が「予算どれくらいですか?その範囲で出来る事を提案しますよ~」と伝えます。

もしあなたが広告の制作やホームページの制作などモノの形のない仕事を誰かに
お願いする時はこう伝えてください。

「これをやりたいんだけど、予算が●●万しかないんです。この範囲で出来る事って何でしょうか?」
そういえば、相談された側は「じゃあ、これとこれは出来ますよ」と前向きな話がしやすいです。

ぜひお試しください。

夏を見送る会2015(渡辺大地 立川ボーカルレッスン)

立川のボーカル教室アルファノートミュージックスクール:ボーカル&ボイストレーニング講師 渡辺大地です。
まだまだ暑い日が続きますが夏バテしてませんか?実は声も夏バテをするのです。

寒い日と暑い日ではまず声の出し方が変わります。寒ければ言葉はよりコンパクトに、そして鋭くなります。
「寒いねっ」マフラーをしてそう言っている自分を想像してみてください。暑ければ言葉はだらっとうなだれたようになります。
「暑いね~~~」麦わら帽子をかぶり夏空を仰いでつぶやく自分を想像してみてください。

さて、話はそれましたが、声の夏バテ。声のケアには睡眠が1番大切だと言われています。
夏はその睡眠が寝苦しさによって妨害されるために、体同様、声帯もバテるのです。
高い声がでない、ボリュームがない、音程がふらつく、そんな時は無理をせず、暴飲暴食を避け、体同様労ってあげてください。

さてさて、そんな夏の終わりに講師ではなく、ミュージシャンとして毎年ワンマンライブを企画してます。
8月最後の日曜日、みんなでその夏の出来事を振り返りながら涼やかな夏の歌でその夏を見送る「夏を見送る会」です。翌日がどんなに猛暑でも夏はそこでおしまいなのです!w
季節にしっかり線を引くと、いつのまにか過ぎていってた出来事が自分の中にしっかり刻まれる気がします。
今年は「リクエストアワード2015」と題してファンの方からオリジナル、カバー含めリクエストを募りました。当日ぶっつけ本番のリクエストコーナー無茶振りコーナーもあります。
お時間ありましたら是非、恵比寿天窓switch、お越しください。
立川ボーカル教室 渡辺大地

詳しくは渡辺大地ホームページにて。

暑い日は手ぶらでレッスンに!

こんにちは、こんばんは。ギターレッスン&作曲レッスン担当の四月朔日(わたぬき)です。
むちゃくちゃ暑い日が続いてますね。

こんなに暑いとギターのチューニングがすぐに狂ってしまいます。
人間に過酷な環境ってギターにも同じことがいえます。

なので、こういった暑い日、雨の日などはギターは持参せずにスクールにあるギターを使ってみるのも手です。
普段と違うギターを弾くことで、自分のクセが分かることがあります。
スクールにあるギターはしっかりとした調整をしておりまして、皆さん、「弾きやすい」とおっしゃります。

あるあるネタですが、人のギターってやたら弾きやすく感じたことないですか?
もちろんレッスン時、ギター貸し出しは無料です。

手ぶらでお越しくださいませー。